2014年7月10日木曜日

今日の画像は再びブッポウソウの空中採餌シーン。 Today's photo is aerial foraging of the broad-billed roller(=Dollarbird) again.

 昨日のブッポウソウの画像は普段あまり撮れない正面側からの画像だったが、今日の画像は横向きと空中採餌した直後の餌咥え画像。採餌できたか否か不明だが上空で昆虫を追いかけている画像も収録した。熊本県南ではトンボ系が殆んどだったが、本州では時期的な理由もあるのだろうか、蛾とか蝉の類が含まれているようだ。昆虫であれば何でも食べるのかも知れないが、空中捕獲の際は随分前から口を開けて飛んでいる様が見てとれる。

 筆者が最初にブッポウソウを観たのは、2年前の8月第1週頃だった。上空をブツブツ鳴きながら飛びまわる野鳥の群れを見て、一体何だろう?と思ったのがブッポウソウだった。夕方の太陽を浴びながら30分以上飛び回る姿を、手持ちの50~500mmズームで撮影し続け首が痛くなってしまった。飛びながら昆虫をとらえているのは目視できたが、キャッチする瞬間は撮れていない。
2012年8月6日熊本県南部にて夕方18時頃撮影、渡りの直前だったのかもしれない。18羽が真上上空をそれぞれ異なる高度で飛び回っていた。


2012年8月6日この時生まれて初めてブッポウソウを観た。鳴き声や羽根を広げた姿を知らなかった為、撮れた画像をWEB図鑑で確認して初めて納得できた。この時はまだ「居た!撮れた!万歳!」だけの段階だった。

これは今年本州での空中採餌の直前と思われる画像。右端の昆虫を採餌したか否かは判っていない。2年目以降は採餌の瞬間、幼鳥への給餌などを追いかけようと撮影に心掛けた。

空中で採餌後の後ろからの画像。

次のショット、角度によって色がこれほど変わって見える野鳥も珍しい。

空中採餌、セミだろうか?

こちらは我だろうか?

ダム湖の上はトンボ系の羽化が多いのだろうと想像する。