2023年7月27日木曜日

人気の街恵比寿でスニーカー調査したらニューバランスの一人勝ちだった! When I researched sneakers in the popular town of Ebisu, New Balance was the only winner!

  今日のブログは野鳥とは全く関係のない、ファッション系トレンドの話。

 今、東京ではタウンユースのスニーカーの氾濫がえらいことになっていて、上に何を着ていようが足元はスニーカーが当たり前・・・の状態になっている。「・・・・が当たり前」はその昔1970年代80年代のマガジンハウス社の雑誌ポパイやオリーブで盛んに使われた見出しフレーズ。

 「・・・・が当たり前」と見出しに出ていると、自分で情報を得て調べない「ボーッと生きている奴ら」はそーなんだ!?と鵜呑みにして信じてしまう。これで雑誌社はどれだけ「流行=はやりもの」をでっちあげてきた事か?

 新型コロナ過も、こうして国や厚労省+メディアの言うがままを鵜呑みにして、ワクチンを5回6回と打って本来持っていた自己免疫を徐々に失い、ここへ来ていろいろな障害が出ている様だ。TV情報をうのみにして何度も追加打ちをしてしまった人は用心してももう後の祭りに近いが・・。

 しかし、中途半端に情報を得て(=ほとんどがTV情報源)、情報ベースのデータ数値を分母や調査方法が違うまま言い合い指摘しあって、やれ「インフルの方が死者が多くて怖い」だの、「とんでもないコロナの方が圧倒的に怖い」と言い合うSNS投稿者(これが国の研究機関に属していて上から目線でえらそうなコメントをしたりする)のなんと次元の低いことか?

 具体的なデータ数値を示さず「主観・直観」だけの言い合いなど愚の骨頂だと思う。

 もし、コロナワクチンが効いているなら、なぜ世界の他の国には発生しなかった第7波~第8波が日本にだけ発生したのか?なぜワクチンを2回しか打っていない世界のほとんどの国が第6波(=オミクロンの第1波)で収まり、3回~5回と打たせた日本だけに第7波・8波が生じたのか?厚労省や政府の話、TVで素人コメンテーターが一切触れないこういった事実を世の中のどれだけの人が知っているのだろう?

 疑問が生じ、自分であれこれネットその他をさぐって調べれば、TVや厚労省がいまさら表立って言えない色々なことが存在するという驚愕の事実が判るだろうに?

 あーまた、話が飛んでしまった!いけない。周りに医者や厚労省関係者が多いと、どーしても必然的に気になるコロナ過・・。


 喉の痛みが急に来た今月7月2日から、今日まで筆者はずーっと鼻声。副鼻腔炎(急性蓄膿症)はとっくに収まっているのに鼻声だけが治らない、鼻の通りはいいのに・・。このまま寿命が来るまでずーっと鼻声って、ちょっと嫌だ。

 同時に手首の狭窄性腱鞘炎(もしくはドケルバン症)も遅々として治らない。ある角度で物を持とうとしたり、引っ張ろうとすると「ビリッ!」と電気が走る!

 齢七十四にして、人生初めて闘病中という感じだ。あくまで症状面だけの治療に近いので入院とかまったく気にしないで済む状況で、重病と戦っている方にはまこと申し訳ないが。

 さらに違う方向へ話が行ってしまった、ごめんなさい。年取ると愚痴が多くていかん!

 で、昨日用事で恵比寿へ行きました。

 恵比寿という場所、は1964年~67年の間、都立広尾高校時代、学校へ朝通う通学路で国鉄恵比寿駅が下車駅だった。当時は貨物の引き込み線(=たぶん貨物駅を兼ねていた)があって蒸気機関車が常時待機しているような鉄道ファンにとっては毎朝がうれしい駅だった。

下の恵比寿駅から右上の広尾高校まで黄色いラインが通学路。Goo Mapより
 今はJRの別会社が経営する複合商業ビル・アトレがデーンと建って、まるで違う姿になっている。このビルの3階通路(=恵比寿ガーデンプレイスに通ずる空中廊下に直結)に面して「神戸屋レストラン」がある。レストランといってもパン中心の軽食カフェだが、この窓側の席でビル内を行きかう通行人をガラス越しに人間ウォッチングすると結構面白い。

 昨日は、別に何をしようというつもりもなかったのだが、ふと行きかう人の履いているスニーカーにNew Balanceがやたら多いのに気づき、「今やナイキやアディダスじゃないんだ?」と思ったのが「調べちゃえ!」と繋がったわけだ。

 先日調布での写真展へ毎日通う際、調布駅前で着物着ているのに足にはスニーカー・パンプス!といういで立ちを見て「世の中、最近なんかおかしいぞ?」とは思っていたが、スカート姿やベビーカーを押す若い母親がこぞってスニーカーを履いているのを目の当たりにして驚いた。

 その結果が以下の通り!あのナイキが独自のルートでしか商品を売らなくなり、アメ横その他の一般スニーカーショップで買えなくなって久しい。ブランド力を過信し過ぎた結果「欲しいとき買う、それ今でしょ?」の消費者に敬遠され、街からナイキの数が減ったのは薄々感じていたが、まさかここまでとは思わなんだ。ナイキはアスリートだけを相手にしているんだろうか?

 しかし、ランニングシューズで1日1万歩歩いてごらん?疲れてどうしようもないよ。ランニングシューズと街歩き用のスニーカーってまるで構造や足への負担が違うの知らないんじゃないの皆さん?

 驚きのニューバランス天下の実情を今朝はご紹介。






都心へ出て思わず現在のトレンドを発見してしまい、時の流れを実感したのだった。