2023年7月19日水曜日

写真展「私たちと野鳥の楽園・野川」野鳥バージョン出展作品ご紹介。その3. Introducing the wild bird version of the photo exhibition "We and the wild bird paradise, Nogawa"Part 3.

  今日は写真展「私たちと野鳥の楽園・野川」野鳥部門の出展作品ご紹介の最終版。

 別に、人気コンテストではないのでどれが好まれたということでもないが、会場に居て女性陣と男性陣の見入る時間が違うのに気が付いていた。

 入り口のカルガモの親子2枚、イイギリの実を啄むヒヨドリ二羽には女性陣が長く足を止めていた。オナガにも意外に足を止める方が多かった。カワセミの4枚にはほぼ皆さんが見入っていた、さすがに野川のシンボルっぽい。

 男性陣は猛禽類に惹かれる方が多かったようだ、一度観たことがある・・だの、チョウゲンボウ(ハヤブサの一種)って本当の名前なの?初めて観たと言われる方もいた。以前調布の駅前PARCOの上に営巣して新聞記事になったことがあったが、「ハヤブサの一種」と書くべきところを「ハヤブサ」と書いてしまったため、多くのバーダーが「撮り鉄」のように集まって騒ぎ人あったことを知っている方も多かった。

キツツキ三態、左からアオゲラ、アカゲラ、アオゲラ。

左ノスリ、右オオタカ。

左チョウゲンボウ、右シロハラ。

これで、写真展関連を終了するが、最終日片付けが終わり翌日から徳島へ飛ぶ佐藤さんが「新庄さん、良かったねぇ、また3~4年したらやろうよ!」と言ってくださった。

 あ~「もうこりごりだ、二度とやんないよ・・。」と言われるかと思ってビクビクしていたのに本当に救われる一言だった。

 しかし、しばらくして「ど~ん!」とショックが来た。それって3年間の宿題が出たって事じゃん?「今回は最初だから甘い点で選別したけれど、次は君も写真展を経験したんだからねっ?厳しいよっ!判かってんね?」という暗黙のプレッシャーを頂いたわけだ。

 それと、「写真展って1回目はみんな来てくれるんだよ!でも、二回目は来ないよ・・・。」現実を見極めた経験者はビシビシ鞭をくれるのだった・・・。

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