通年で通っている三鷹の国分寺はけ下を流れる野川。崖沿いなので常に綺麗な地下水・湧水が流れ込み、鯉が汚泥を浄化してくれるため都会にあっては信じられないほどきれいな流れ水だ。
毎年相当数のカルガモが繁殖しているのもこういった環境から来るものだろう。野鳥愛好家が大好きな人気のカワセミも他の河川の生息密度よりずいぶん高い気がする。
今回は曇天の平日、ほんの3㎞を歩いて遭遇した「野川の野鳥」をご紹介。2週間前は紅葉バックのシジュウカラやヤマガラをご紹介したが、今日は水回りの水鳥やカワセミ。
まずは冬鳥のシンボル、ジョウビタキのオス
相当近くでも逃げない
何にも出遭えなくても、カワセミだけは必ず逢える野川。
野川の水際まで下りての撮影。
バンもせっせと採餌で動き回っていた。
ダイサギも水温が低くなり動きが鈍くなった獲物をゲット。