久しぶりに明治神宮へ入ったら外国からの観光客がワンサカ!シルビー・バルタンもびっくり!・・・って懐かしがる人は団塊世代です。
ところどころ紅葉がまだ充分に残っている明治神宮の森。冬の野鳥を探しに入ってみたら既に結構な種類に遭遇できた。
原宿門から入ってすぐ、外周路へ曲がったところの紅葉。
参道の途中の橋の上から見下ろすとこういった感じの紅葉が。
まずは外周路を進んでまとわりついてきたヤマガラ数羽。ここへ来る都度持ち歩くヒマワリの種を差し出すと、あっという間に持ち去り、中身を出して木の皮の裏や隙間に押し込んで冬の貯えをしていた。今年の春先などは顔を覚えられているらしく、姿を見ると数羽が帽子のツバや肩にまとわりついてきた。
今日はまずその様子からご紹介。
ジージー(爺・爺と聴こえるのだが・・)と鳴いて付きまとうヤマガラ
躊躇せず種を持っていく。もう4年以上来ているので顔は知られている。
最近は一旦人の顔を見て確認する素振りが見える。
飛んでいく。一羽が去るとすぐに別の個体が飛んでくる。
すぐそばの木立の枝で中身を取り出すヤマガラ
そうしてさらに傍の樹へ移動し木の皮をめくって
餌を咥えて
木の皮の隙間へ
ねじ込むように隠すヤマガラ、利口だ。師走に冬支度、人間と一緒。