新型コロナウイルス第5次感染拡大の急激な感染者数増加に合わせて重傷者数も過去最高に成ったというニュースを聞いた。
昨日のテレ朝モーニングショーで例の玉川徹コメンテーターが「オリンピックが終わった選手村を中等症患者以上の病棟にして看護すべきだろう、自宅待機させるなど同居人も巻き込んで感染拡大させるようなものだ・・。と言っていたが、最前線の話題のメディア人間として今頃?そういう発想は素人でも随分前にしていると思う、遅すぎないか?
筆者はこのブログで今年の1月30日、第3次感染拡大時にオリンピック選手村を野戦病院化させ、医療・看護関係者をクルーズ船を晴海岸壁に横付けし、宿舎にすべきだと投稿した。オリンピック開催と、今目の前で死ぬかもしれない人々を救うのとどちらに優先順位が高いのだ?と説いた。
https://yamasemiweb.blogspot.com/2021/06/2020tokyo-baby-boomer-worry-about-covid.html
またまた愚痴ってしまった、ご容赦願いたい。
TOKYO2020の閉幕とその直後のメディア報道をレポートして、本来ウイークデーにアップする野鳥ブログを2日間さぼってしまった。
今日は生態シリーズの第2弾!『ヤマセミは地べたなどに一旦置いた獲物は二度と咥えないし、食べない、見向きもしない・・。』に反する生態・・」の最終編だ。
場所は川辺川、相手は数年間こちらの存在を認識してくれているいつもの個体だ。今回も二匹同時に獲物を獲ってきて、岩の上でこちらを向いて誇らしげに獲物を見せつけている前回のPart2.(=8月8日投稿分)の続きから始めよう。
二匹を咥えたままのヤマセミは、暫く筆者(=撮影者)の動静を観ていたが、おもむろに二匹のうちの一匹を岩の上にそっと乗せ、口に残った一匹をまず食し、そうして周りを良く確かめたうえで岩の上の二匹目をそーっと咥え、食べたのだ。その瞬間、シャッターを押しながら「やった!今までにない生態を撮れた!」と感動したのを昨日のように覚えている。