世界のCOVID-19新規感染者数は、ワクチン投与者の比率が高い国ほどその後の新規感染者数が多くなるという傾向がはっきりと出ているという。
日本における第5次感染拡大ピークの現在、前回の大阪や沖縄の特定地域に端を発した感染拡大とは異なり、地域性が無く全国何処でも同様に感染者が急拡大しているという。勿論全国の人口の10%を占める首都圏東京や隣接する3県が多いのは当然だろう。しかし、これは日本だけではなく全世界的な傾向らしい。
これは何故か?まず最初に高齢者中心にワクチン投与が進んだ結果、ワクチン効果により本来寿命や各種の病などで自然淘汰的に減っていく高齢者が死ぬような重病化を防げているという一方で、COVID-19との闘い・自粛・制限生活に我慢が出来なくなって自粛を無視し始めた4~50歳代、更には20歳代の爆発的感染拡大が起きて現在の状態になっているという専門界の見立てだ。
この辺りの話も現在色々なデータを収集中なので、オリンピック絡みの話含めて来週に持ち越したい。
・・・で、昨日の続き、ダイブしたヤマセミが持ち帰った獲物は二匹!
その二匹をどのように処理したかがこのブログのネタ!「ヤマセミの今まで言われてきた事とは違う真実をご紹介する生態シリーズの第2弾!『ヤマセミは地べたなどに一旦置いた獲物は二度と咥えないし、食べない、見向きもしない・・。』に反する生態・・」の続編だ。
ヤマセミが一度に2匹以上の獲物を咥えて来る!という画像データは過去10年間に球磨川本流と川辺川で数度づつ撮影している。
今日の画像は水から上がって食事場所の最寄りの岩まで持ってくるまでのシークエンスをご紹介。
川から上がった時点でファインダーの中のヤマセミが二匹の獲物を咥えているのは判らなかった。宿へ戻ってPCで確認して腰を抜かしそうに成ったのを、まだ覚えている。
こういった一度に二匹咥えてカメラ目線をくれるヤマセミもそう居ないだろう。彼女は撮影している筆者を認識し顔を覚えている。もう3年の付き合いになる。この場所は彼女とオスの「川辺川太郎」と呼ばれている胸の錆色の帯が大変立派な個体の夫婦の縄張りなのだ。