2021年8月24日火曜日

団塊世代は身近の夏をしっかりと撮っておきたいと思います。その2.The baby boomer generation wants to keep and a good picture of the familiar summer. Part2.

  横浜で自分がさんざんお世話になった小此木彦三郎氏の息子さんだからと、応援に入り古い義理を立てたつもりだろうが、「まるでお呼びでない?=有難迷惑」状態になってしまった。

 で、コロナ対策の不備・強引なオリンピック開催でコロナ感染拡大の張本人として民衆の大逆襲に遭い、義理を果たすどころか「恩を仇で返す」状態になってしまった菅総理。

 しかしその後自分がその結果を引き起こした事実を未だ理解出来ていないようだ、いわゆる「裸の王様」状態で総裁選に当然のように立候補するという。自民党の若手が反乱を起こすのも当然だ。国民の「嫌気」が最高潮に成った場合、何が起こるかしばらく注視したい。

 今日のブログは、昨日に引き続き夏の名残を撮っておこう・・話。

 昨日のセミとトンボを見て、「何処で撮られました?」と訊いてきた方が居た。それぞれの場所をお教えしたら、即行ってみます!という事だった。トンボはある程度水場に行けばいるが、セミは鳴き声が頼りです、気温が急に低くなったり雨だと鳴かないので、その場合はゴメンナサイ…とご注意。

 野鳥の場合も「何処ですか?」と訊かれることが多いが、教えても時間や条件で居ない方が多い。上野動物園のパンダとは違うのだ、自然の生き物が何処に居たからって二日後に同じ所に居る訳も無かろう?自然相手の撮影をしていればそれくらい判るはずだが・・。

 今日の今年の夏動くモノはそれ以外の昆虫。昨日の続編としてご紹介。

小型のアゲハチョウ、ジャコウアゲハ

こちらもジャコウアゲハ、三鷹の野川沿いは結構多い。

キチョウの仲間

黄色スズメバチ

タマムシ、奈良法隆寺の玉虫厨子にはこの羽根が貼り付けてあるという。

手に乗せてみるととにかくその金属色に圧倒される。東京都内には意外に多い。

手に持っていたら周りにタマムシが飛んできたのでこういう絵が撮れた。


野川流域に多いクロコノマチョウ

ウマオイ、ヤブキリ、キリギリスの仲間。

これ以外にも昆虫は数多いが、今年の夏はこういった佇まい。