2021年8月29日日曜日

団塊世代はカラスウリの不思議に魅せられたのだ。 The baby boomer generation was fascinated by the mystery of the crow trichosanthes.

  異物混入のモデルナ社製ワクチン(異物混入該当バージョン)を投与した2名が亡くなったという恐ろしいニュースが駆けめぐっている。既に50万回以上が打たれてしまったという事で、今やパニックになりそうな感じだ。次々にメディアが報じる危ない混入ワクチンの情報!

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210827-OYT1T50330/

https://news.yahoo.co.jp/articles/3fb08bb297f7033b7b7bfecbf490df58fee272d8

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf7284adcecbda438122ba81390077ed09a67377

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce1c0ba06c841e66fc738fed4ebce3b1f9567c5e

 パラリンピックでメダルがどうのこうのよりはるかに重大な事件ではないのか?メディアは一体何を報道しているのだ?

 1局くらい24時間コロナ専門チャンネルとして、ワクチンそのほかこの異物混入情報を流し続けるべきではないのか?

 ワクチン投与より発症後のイメルベクチン服用の方が効果が確実で、感染拡大防止に役立っているという現場の医療関係情報も出始めている。ワクチン一本やりの政府・厚労省の方針に対し「ワクチンが効かなくなったらプランBは在るのか?」といった切実な声が出始めている。

 飛沫感染・接触感染ではなくCOVID-19は空気感染に近い、ワクチンは打っても抗体が持続しない、打っても打っても新たに変異し抗ワクチン化する変異ウイルスに追いつかない、・・・などなど、どんどん混沌としたカオス状況に成って来た。

 一方で、此のところの「やっている感」が全然なくなった小池百合子東京都知事。

 渋谷で若者相手に予約なしでワクチン無償投与!を突然始めた。しかし「やっている感」の無理やりスタンドプレーはメディアで目立とうとする魂胆、誰の目にも明らか。大体あの渋谷で若者相手にたった300名対象?

 自粛だ、家出るな!・・と言っておいて渋谷でやる?もうバカとしか言いようがない。

 今や政府、厚労省、東京都のやること成す事、海外のデータを基にした新型コロナ対策は全く信用できず、最前線で治療・戦っている国内の医療関係者の実地経験を基にした対策しか信用できなくなっている。この辺りはまたまとめてレポートしたい。

 今日のブログはこうしたカオス状態に突入したコロナ禍の中、カラスウリの話。

 夏も終わりに近くなると、カラスウリの未熟なウリ坊と言われる縞々の実があちこちで見受けられるようになる。まだ街行く人々は此の緑色の実には気が付かない。

秋の野山の主人公カラスウリ。

まだ熟していないものは縞々が入る為イノシシのウリ坊と同じ名が付く。

これが色づくと長袖が必要になる。

 今年は朱色に実る前にこのカラスウリをいろいろ観察、撮影してみた。いわば団塊世代の理科実験の様なものだ。

 三鷹界隈にはたくさんこのカラスウリが実る所がある。民家の庭や畑のフェンス、特にバス停西野の交差点の植え込みにはたくさんのカラスウリが自生している。

 生垣に限らず、高い樹木に伸びて行って7~8mのことろで群生しているものすらある。

高さ7m程の木の枝に密生しているカラスウリの花。

 カラスウリは普段は気にならず、朱色の実がなって初めて気が付くような植物だ。

 このカラスウリの花は夜咲く。サボテンと似ている。しかも雄花と雌花が存在するという観察するには非常に面倒くさい植物だ。

 この花はスズメガ(ホシホウジャクやオオスカシバの類)しか受粉行為をサポートできない。理由はその長い口吻でなければ花の奥の密に届かないため、他の昆虫が近寄らないのが理由だ。


雄花は真ん中の黄色い部分が大きく平になっている。

それに対し雌花は真ん中の黄色い部分がデコボコ。

これも雌花。

夜見ると沢山咲いている。


雌花は根元が膨らんでカラスウリの原型を既に持っている。

スズメガの一種オオスカシバ

蜜を吸うと同時に受粉サポートをする。

雄花と雌花が交互に咲いている(=これは翌日の昼ころ)

今夜あたり懐中電灯を持って近所を歩かれては如何?