2021年8月30日月曜日

団塊世代が記録する今年の夏の追加バージョン。その1. Additional version of this summer recorded by baby boomers. Vol1.

  8月も残り2日になった今朝は色々雑多なネタがある。

 まず朝5時半の愛犬散歩でいつもと違う佇まいに気が付いた!セミが全然鳴いていないのだ。急に気温が低くなったわけでも、雨が降っている訳でもない。2か月ほど毎朝同じ状態であったものが急にセミの声が全然聴こえないのもちょっと不気味なものだ。天変地異の兆しか?

 政治の世界では総理大臣が変わるかもしれない・・・という話が飛び交っている。出ませんと言ってた石破氏がムニャムニャし出したし、五か月ぶりに菅総理が休養を取ったとか、二階派の若手が二階氏の独断発言に反発しているとか政治の世界が妙に活性化している。

 またぞろ白髪の田崎史郎はじめ政治評論家が儲けるのだろうか?常に体制寄りの彼を長年テレビで見ていて随分年上かと思ったらなんと二歳下だった。

 彼ではないが政界の面白い話を聞いた。記者の「出馬の気持ちはどのくらいおありでしょう?」という質問に「頭の片隅にこれっぽっちも在りませんよ!」と答えても真に受けてはいけない、実はど真ん中にデンと在ったりするのが政界だ・・・だそうだ。

 基本的に政治家は全員皆大ウソつきだと思っているので妙に納得したが。

 今朝も新聞を見ていて思った。これだけコロナ禍で世の中がひっ迫しているのに、一面にパラリンピックの金メダルのニュースを広いスペースで出さないで欲しい。終わったオリンピックと同じ扱いの必要があるだろうか?限られた絶対プレー人口と、重要性でコロナに関する情報より大きい訳ないと思うのだが・・・。

 それにパラリンピックだけまとめて3ページくらいに編集できないものだろうか?コロナに関するニュースも同様、一面からいったいどれだけバラバラにに露出しているのだろう?コロナ、パラ、広告・・・新聞は今見難くてしょうがない。


 今朝のブログは、この夏の佇まいをご紹介した一週間前の「続編」

 昆虫や植物、野鳥の動きで印象に残った画像を幾つか追加でご紹介。まずは動物編。

真夏日中には姿を見せないカワセミが早朝一瞬前を横切った。

何度目かの育雛中のスズメがカマキリを捕らえた。

暑さのあまり4羽のムクドリ皆がくちばしを開けて放熱していた。

新宿の13階のテラスレストランで客の食べ残しを啄むイソヒヨドリ。

コンデジで空飛ぶアブラゼミを撮れた!

三鷹では住宅の壁で鳴き続けるセミ。東京郊外は夜も都心の明かりが雲に反射して明るいので鳴き止まない。

そろそろ夏の終わりを告げるセミの亡骸。この後は野鳥や蟻が処分する。

早くも顔を出し始めたコオロギ!

夏の終わりに珍しいチョウトンボ出現!

ギンヤンマも繁殖行動で一生懸命。

6年間毎年夏になると同じ横断歩道の白線に留まるルリタテハ。白線塗料に何かお気に入りのミネラルが在るのだろうか?この個体の親から代々DNAでこの場所を教わっているのだろうか?不思議!解明しなきゃ・・。