ここへ来て東京の新型コロナウイルス感染者数が再び急増し始めている。10月1日GO TOキャンペーンに東京が解禁されてちょうど2週間だ、関係ないと医療関係者なり政治家は言えるのだろうか?
実際には決してその代表格でもないにもかかわらず、「経済活動」のシンボルのようにメディアが取り上げる水商売の飲み屋・接客ビジネスなど「夜のコロナ菌拡散の巣」と酔っ払いの野放しがこれらの数値急上昇、「東京由来」などという人聞きの悪い言葉に繋がっていると思うのだが如何だろう?
欧米の感染者再急増と相まって、延期されている東京オリンピックは来年も実施はとてもではないが難しいだろう。
話は戻って、地元武蔵野三鷹の秋の野鳥たち。
植物に続いて秋の野川流域の野鳥と昆虫たちをお届けしようと思う。テレビの天気予報でも言っていたが今年の9月10月は「秋晴れ」が異様に少ないという。気温も高かったのでセミや虫の声がいつもの秋と随分違うとの事。
既にモズの高鳴きは随分前から始まっているし、ヒヨドリの移動も始まっている。野川流域にも渡り鳥の通過が見られるようだ。
今日はそんな中、エゾビタキとオオルリのメスらしき二羽のバトルなども観られた。そのほか留鳥としてのキツツキ系、アオゲラとコゲラに接近。
まずは留鳥系と渡り鳥系のオールラインアップ画像から・・。
5足す8は?と訊かれて、えーと…と考えているような感じ?
小枝の切り口に潜む虫を漁るコゲラ。
木々の向こうに動くものあり、アオゲラだった。
移動しても樹の裏に隠れてしまう。
木の実の付いた樹木にエゾビタキ。
コサメビタキっぽい。
こいつがちょっと不明、ひょっとするとオオルリのメスか?