午後に成って雨が上がったモノの、風は冷たく真冬の装備に手袋使用。50-500ZOOMを装着で春の小川を散策。都心での移動と合わせて1万5千歩オーバー。
身近な地元の小川とはいえ収穫は意外に多く、いつも必ず居るカワセミに加え、シジュウカラの小群、初見のクイナ、アオジ、飛び去るカワラヒワに上空を飛ぶワカケホンセイインコの小群。猛禽が1羽飛び去ったがレンズ間に合わず・・。花はモクレン、ヒメコブシ、菜の花、ムラサキハナナ、ラッパスイセン。
珍しいシジュウカラの小群、まだ繁殖前なのだろう。8羽で群れていた。
実はクイナは初めてこの野川で観ることが出来た。まさか地元で観られるとは思いもしなかった。
いつものアオジ君は3mの距離で目が合ったが逃げなかった。
カワセミは光の加減で今日は緑色に見えた。
小川沿いのウグイスはまだ地啼きだが、住宅街ではすでに「ホーホケキョ」と啼き始めている。桜より早いのは珍しいかも。
カワラヒワは雨の後の水たまりに集合していた。飛び去るくちばしには泥が沢山付いている。
モクレン
ヒメコブシ
菜の花
ラッパスイセン
こうして東京郊外の春は確実に進んでいる。