2017年3月27日月曜日

東京郊外武蔵野・春の野川で花鳥撮り! Spring flowers and wild-birds at Nogawa of Musashino Tokyo.

 桜の花がほころんだ途端の、真冬のような氷雨と強風。今年の桜のお花見は4月に入ってからに成りそう。都心の桜はどの樹も開く花は数個ばかりなり。

 午後に成って雨が上がったモノの、風は冷たく真冬の装備に手袋使用。50-500ZOOMを装着で春の小川を散策。都心での移動と合わせて1万5千歩オーバー。

 身近な地元の小川とはいえ収穫は意外に多く、いつも必ず居るカワセミに加え、シジュウカラの小群、初見のクイナ、アオジ、飛び去るカワラヒワに上空を飛ぶワカケホンセイインコの小群。猛禽が1羽飛び去ったがレンズ間に合わず・・。花はモクレン、ヒメコブシ、菜の花、ムラサキハナナ、ラッパスイセン。
珍しいシジュウカラの小群、まだ繁殖前なのだろう。8羽で群れていた。

実はクイナは初めてこの野川で観ることが出来た。まさか地元で観られるとは思いもしなかった。

いつものアオジ君は3mの距離で目が合ったが逃げなかった。

カワセミは光の加減で今日は緑色に見えた。

小川沿いのウグイスはまだ地啼きだが、住宅街ではすでに「ホーホケキョ」と啼き始めている。桜より早いのは珍しいかも。

カワラヒワは雨の後の水たまりに集合していた。飛び去るくちばしには泥が沢山付いている。

モクレン

ヒメコブシ

菜の花

ラッパスイセン

こうして東京郊外の春は確実に進んでいる。