この先、特急スズメ、とか特急カラス、あるいは特急トンビなどは難しいだろうが、今まで候補に挙がらなかった野鳥も少し期待していいかも。特急クロツラヘラサギなんて、面白い格好の先頭車両を想像してしまいそう。
今回の2両編成の車両、ベースは旧国鉄時代のデーゼルカーのようだが、実際はどうなのだろう。試乗車両の運転中の衝撃や音を聞く限りそう思えたのだが・・・。
車内は凝りに凝ったデザインで、豪華絢爛。水戸岡さん、2年ほど前から天井の植物のパターン装飾やイグサの縄のれんのアイディアを持っていたらしく、2年前に建てられた人吉駅にある鉄道ミュージアム・モゾカステーション(水戸岡氏デザイン)の室内装飾に似たようなものが既にあった。
今日のブログ第2弾は、列車がらみ。
お弁当!さすがJR九州、なかなかサービスが行き届いている。
焼酎に合ったおつまみセットも配られた。
車内の天井の植物装飾や奥の縄のれんをご覧あれ!
2年前出来た人吉鉄道ミュージアムMOZOKAステーションのテーブル!
同じく仕切りの縄のれん!水戸岡さんここで実験的に使ってみたのだろう。
筆者作成の28ページミニ写真集「肥薩線に沿った球磨川流域のヤマセミ・カワセミ」車内で配られて好評だった。ヤマセミとカワセミが一緒に並んでいたり飛んでいるカットで、その大きさの違いに相当驚いていたようだ。作ってよかった!
旅行代理店の方々なのだろうか?何度もひっくり返しながら一生懸命見ていた。
これが今日配られた2冊の写真集。
自己満足にすぎないだろうが、何らかの形で人吉市と八代市に恩返しができてホッとしている。球磨川を挟んで八代と人吉が相乗効果をあげられると嬉しい。