もう慣れたもので、部屋の中で着替え様が何しようが逃げないで、時にはジーッと視ている。餌箱に餌が無くなると4羽のシジュウカラが庭のエゴノキに留まって揃ってこちらを見て催促をするように並んでいる。
しょうがないなと、ひまわりの種を補充する時は、隣の屋根の雨樋に4羽並んで待っている。それ以上逃げない。師走に干し柿を100個以上吊るして、揉んだり、ネットの保守点検をしたり、あるいは取り入れたりするときには、ほんの1m横の餌箱に平気で来てひまわりの種を持って行く。ある意味共存?別の見方をすれば餌のサービス?
しかし、昨日のつくば市の洞峰池のシジュウカラはまるで野生その物。大きな葦の枯れ幹に巣食う虫を狙って、葦の皮を剥ぎ中の虫を貪り食っていた。オオジュリンが全く同じことをしていたので、似たような事なのだろう。そういえばオオジュリンとはくちばしの形が違うシジュウカラだが、器用にパキパキ言わせながら盛んに食べていた。
こちらは、葦から葦に飛び移る動きを一生懸命撮影していた。それなりに撮れたのでご紹介。
短距離の八艘飛びのような移動の場合は足は格納しないのだ。
エナガが羽を広げた状態にも少し似ている。
合計12羽が葦原で採餌の真っ最中だった。