2017年2月6日月曜日

番外編・団塊世代の空の旅・鹿児島空港から上空からの景色。 Baby-boomer's report of sky view from Kagoshima Airport.

 8日間の人吉滞在の疲れが一気に出て、機内では離陸前から爆睡状態。気が付いたらすでに機体は伊勢湾上空だった。発つ際鹿児島空港は曇っていて伊勢湾上空でやっと雲が切れたようだったから、景色を堪能するのにはちょうど良かったのだろう。

 筆者は小学生時代から地理が大好きで、休み時間に成ると地図帳を広げ、大きくなったら此処と此処とあそこに行く・・・と夢見ていた。だから航空機に乗る際は必ず景色の見える翼に掛からない窓側をリクエストする。

 ヨーロッパ往復では北極圏上空で他の乗客が爆睡中白いオーロラを何度も観ることが出来た。飛行機の窓側にはお金では買えない素晴らしさが眠っているのだ。メディアの報道や番組でも観る事の出来ない景色を堪能できる点でこれ以上の楽しみは無い。

多分南アルプスと北アルプスが二重に見える。

バックにアルプスを控えて富士山、すそ野が綺麗に見えた。

上空から伊豆下田

手前の小さい伊豆大室山に富士山、火山列島日本の象徴。

伊豆大島の向こうに富士山。観光案内本にもこのショットは出ていない。

手前から逗子湾・鎌倉湾・江の島を経て富士山!七里が浜などから見る富士山よりはるかにデカく見えるのだ。ズームレンズのなせる業か?

横浜の大学時代幾度もサッカーの試合に赴いた防衛大キャンパス。我が横浜国大はこの防大には一度も負けた事が無かった。ハットトリックの記憶もある。

横浜の港の向こうにかすかに富士山が見える、春霞か黄砂か?

黄昏の東京都心、夕陽を浴びて良い感じだった。

最近は再び着陸の模様をモニターで写してサービスしているようだ。

この日のANA626便のパイロットは非常にランディングが上手だった。着陸の際の各タイヤの接地が個々に判る様なパーフェクト・ランディングだった。海外なら拍手が出た所だろうと思う。