結果、クロツラヘラサギ、オオジュリン、など予定外の野鳥に恵まれた。ヒバリがやたら鳴きまくってホバリングを繰り返す中、ホオジロが昼の12時に盛んに飛び回っている。芝生の公園内のあちこちでホオジロを見かけたので、飛び立ちを撮っていたら、赤白のバーをくぐって飛んで行った個体があった。この後、昨日に引き続き不知火干拓に移動、ニュウナイスズメの200羽を超す群れに囲まれ撮影三昧だった。
氷川でクロツラヘラサギの採餌シーンを間近で撮影、動画も撮って大満足だった。その後宇土半島の付け根の御興来海岸(おこしきかいがん)へ初めて行ってみた。アマチュアカメラマンの間で人気の波の造波作用で出来た砂州があばら骨のように見える観光名所だ。大潮だからきちんと見えると踏んでのチャレンジだった。
行ってみたら、誰が撮っても同じアングルになる観光展望台より、海岸でポイントを探した方がはるかにオリジナリティあるアングルを探せる事に気が付いて、さっさと移動。いろいろな場所でシャッターを切ってみた。これは後日公開予定。
真昼のホオジロ!普通は朝が活動のピークのはずが・・・。
まさかとは思ったが、陰の位置を確認したくぐっていた。
まさか、撮影者にサービスしてくれたのではなく、全くの偶然なのだろうけれど、猛禽類などに追われたときに自分はくぐれるが、大きな猛禽はくぐれないと踏んでの身に着いた知恵なのか?