渡良瀬遊水地のWEBサイトを見ると、マガンやミコアイサなどを観られる事に成っているが、いかんせん、もの凄い強風では葦の間に隠れたのか、猛禽類もいつもの2割以下のご出勤だったようだ。
水面はブロー(=突風)で黒くさざ波だって、いつもの表情ではなかった。それでもオカヨシガモ、ハシビロガモ、コガモ、マガモ、カルガモ等を観る事が出来た。中でも驚いたのはカンムリカイツブリが10羽も居て、まとまって10羽というのは生まれて初めての経験かもしれなかった。強風下の年次総会でも開いていたのだろうか?
岸からほんの20mくらいの所で潜水採餌していた。
何故だかほかのカモ類の固まっている所から少し離れてカンムリカイツブリ会議開催中。
カルガモにマガモ、一番日本の各地で観られる風景。
ハシビロガモは上野の不忍池と同じで既にカップルになっていた。
コガモは風波に乗ってサーフィン状態で、強風で水面に巻き上がった藻のたぐいを食べていた。
こちらのオカヨシガモもカップルで波乗り採餌中。