50mほどの距離にアオゲラが低い位置でクヌギの木の幹に留まって皮の中の虫をほじくり出しているのが見えた。樹の股の部分の穴を熱心にほじった後、白い物体を咥えて飲み込んだ。菌類なのか芋虫系なのか判りにくいが菌類・茸の一種かもしれない。面白いシーンが撮れた。
樹の裏にいたのは判っていたが、飛び出しの瞬間を上手く撮れた。ピョーッ、ピョーッと大きな声で鳴いた後飛んだが、この鳴き声は繁殖期に聴かれるとあるがまだ繁殖期には早いはず。武蔵野では真冬でもこの鳴き声を発するようだ。
連写システムが無ければこのような画像は撮れなかった。
少し甘い画像だが、初めて縞々の主翼を広げた飛翔画像が撮れた。これは嬉しかった!
大学キャンパスの寮の前のクヌギ林に留まった。
頭の全部が赤いオスのようだ。
樹の股の洞を突いて白いモノを咥え出した。
粘着性の強いものだったが・・・。
そのまま丸呑みした。茸か菌類だと思われる。採餌は虫ばかりではないようだ。このレポートにはこの1時間後の続きがある。