2014年11月18日火曜日

南阿蘇野草園、レポート第2弾。 The second report of Wild-birds in Minamiaso wild flower garden.

 その昔東京のラジオ関東で毎日夜遅くに流れる「昨日の続き」という短い帯番組が有った。大橋巨泉、前田武彦、永六輔、はかま満緒など日本のテレビ文化創世記の立役者たちの名物番組だった。それとは関係ないが今日のブログは昨日の続き・・・。今日の主役はマミチャジナイ(眉茶𪃹)古い言葉で眉が白い茶色いツグミ・・という意味だそうで日本語。

 4年ほど前、乗鞍岳の国民休暇村に何かの合宿で泊まった時に、ヒレンジャクとこのマミチャジナイが沢山居たのを覚えている。時期的にもちょうど今頃だった。南阿蘇の休暇村裏にはキャンプ場や野草園があるが、その双方を行ったり来たりしていた。それ以外の被写体も含めてご報告。

 
一瞬アカハラ?とも思うほどだったが白眉でマミチャジナイと。

此処まで化粧が濃いとまぎれもないマミチャジナイじゃない?あまり化粧が強いとガビチョウって感じに見えなくもなかったりして。盛んに湿地帯で水をお飲み中。

ちょうど陽も当たり判りやすくなってきた頃。

後ろ姿はちょっと自信なし。シロハラかもしれないしアカハラかもしれない。間違えると鬼の首を獲ったようにいつまでも言う人もいるので、断言しないでおこう。何も野鳥は図鑑通りの個体ばかりではないのだ。生で見るといろいろな個性・個体差があるのだ。

ミヤマホオジロに似てはいるが黄色くないのでカシラダカ?それともミヤマホオジロ?

これもカシラダカのように感じたのだが・・・。

水飲み場を超越した梢で一人コーキー、コーキー鳴く単独イカル。