町並みを背景にヤマセミダイブ！ It is a crested kingfisher dive backed by cityscape !

　街中のヤマセミのダイブ画像をお届けしよう。Ｇｏｏｇｌｅフリー画像にもヤマセミを検索して「画像」を選択すると今までの色々なブログや記事に載ったヤマセミ画像が出てくる。体外はアップの場面で採餌のシーンや岩の上に留まっているシーン、交尾のシーン、番で居るシーンなど撮影者の苦労がしのばれる画像で一杯だ。しかし、やはり山奥のシークレットポイントで撮影された画像が多いようで、ブラインドに入って出没を待たれての画像が多いとお見受けした。

　したがって背景はどれもが似たり寄ったりで、対岸の崖や水面など撮影場所を特定できないようにする為なのか、あまりに変化が無いように感ずる。しかしヤマセミは自由奔放、採餌のポイントだけではなく何処にでも出没するし、そういった生息環境のいろんな状況を画像に収めて欲しいものだ。特に九州では撮影しにくい雪の中でのヤマセミなど、沢山観てみたいと思うが如何だろう？

こういった自然物からのダイブがごく普通のヤマセミの姿だろうか。

しかし、球磨川では向こう岸に写り込む住宅の軒先など、他には無い情景を撮れる。

時には交差点が写り込んでみたりもする。

ダイブの高低差は少なくとも１０ｍ以上はある。