2014年11月28日金曜日

球磨川で一画面に6種の野鳥! I took several photos of 6 different kind of wild-birds meeting.

 今日の画像は自分でも滅多に撮影できないシーンのご紹介。一画面に6種類の野鳥を写せたもの。色々な水鳥が集う佐賀の大授搦でさえ一画面に6種類の野鳥を入れ込んでの撮影は滅多に出来るものではない。あの江津湖ですら3~4種が限界だった。

 何故そういう撮影を出来たのかは、野鳥愛好家で在ればすぐに判ろう、此処ではその理由は明かさないでクイズとしておこうと思う。別に場所を特定されそうで嫌だとか、愛鳥家に良く在りがちな独占欲ではない。球磨川流域には幾らでもこの手の場所はあある。人吉市内の球磨川土手・堤防延べ10kmを、注意深く野鳥観察しながら歩いてみれば誰でも容易に発見できよう。
アオサギ、ダイサギ、コサギ、カワウ、ヒドリガモ、それに竹竿の上から見下ろすヤマセミ。ちょっとした野鳥動物園といった感じ?勿論人の姿を観れば蜘蛛の子を散らすように逃げてしまう。

時にはヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモ、カルガモの大集団に囲まれる。

ヤマセミはこの場所での採餌は主にホバリングで行う。ホバリングを見下ろせる数少ない場所と言ってよい。

ホバリングから採餌ダイブの一部始終を観察できる。ただ、タイミング的にほとんどが人吉独特の濃い朝霧の中での観察になるのはやむをえない。