筆者の様に野鳥を撮影する際飛翔シーンが多いと、「あー、飛びモノね?」と何だか非常に特殊で野鳥撮影の王道から外れているように軽めにのけ者扱いするバーダーが居るようだ。飛ぶ鳥を盛んに撮影する友人からもそう言われた。
筆者は思う、そういう人たちは自分じゃ飛んでいる野鳥は撮れないから、悔しいからそういうものなのだと聞かされて、まさかとは思ったがどうやらそうらしい。
しかし筆者は思うのだ、何度も繰り返すが「野鳥と航空機は飛んでいる時こそ美しい!」
そもそも、野鳥の生態研究をするのに「飛ぶところの画像」が無くてどうする?
これがトリミングする前の画像、画角の中央にヤマセミを捉えている。
上の画像のトリミング、500㎜手持ち撮影。
照準器も使用しない。
連写効果もあるが、常に中央に捉えるには練習を欠かさないことが第一。