2022年11月3日木曜日

冬鳥ジョウビタキはやはり標高1,700mの寒い高原から拡散する様だ。 The Daurian redstart, a winter bird, seems to spread from the cold plateau at an altitude of 1,700m.

  ヒッ・ヒッ・ヒッ♬ カタッ・カタッ♪・・と独特の鳴き声でその存在が一発で判明する人懐こい冬鳥ジョウビタキ。

 三鷹の住宅街でも最近10月の後半から早朝の愛犬散歩時に声を聴くことができる。10月23日頃探鳥行で訪れた霧ヶ峰では二か所でこのジョウビタキに遭遇した。今シーズン初見だ。

 オスとメスで極端に容姿が違うのはヒタキ類の特徴。今回はオスへの遭遇が多かった。

そろそろ高尾山あたりでも頻繁に観られるのではないだろうか?完全な自然環境下より、人家の附近の方が遭遇しやすいのはご存じの通りだ。

実は、宿舎の部屋の窓から撮影したもの。




沢沿いの宿舎だが、数多くの野鳥に遭遇した。

野鳥たちは赤い木の実は最後に採餌するというが・・・。

あれから10日経ったので色はみな消えてグレー一色になったことだろう。