車検切れだの、高齢者講習だので車に関して嫌が上でも注目させられたので、久しぶりの車での探鳥ツアーへ・・。片道200㎞3時間のいつものルート霧ヶ峰。
今年の夏は暑かったし長かった。しかし急激に気温が下がったので渡る野鳥たちの調子も狂ったのではないだろうか?
霧ヶ峰で季節を感ずる野鳥という事で言えば、今回はジョウビタキ、ハイイロチュウヒなどが冬鳥としてのお目見えだった。
数年前白い綿毛に成ったヤナギランにノビタキの居残り組がのっかった画像を撮ったことがあったが、今回は一羽も残っていなかった。
いつものように日曜の午前2時半に三鷹を出て、霧ヶ峰到着は5時少し過ぎだった。5月とは違ってまだ夜は明けていない。日の出まで少し間があるので野鳥の前に景色でも・・・と思って日の出を撮ろうかと思いきやいきなり霧が押し寄せてきて瞬く間に視界ゼロ!
標高1700m以上あれば仕方がない事。その代わり色々雰囲気は撮れた。
ハイイロチュウヒ含めた野鳥画像は戻って大画面で処理してブログアップの予定。
とりあえずは、動体視力と夜間視力が35~50歳代でもなかなか優秀とおだてられたのを実践した夜間ドライブレポートから・・。
前日20時半に寝て、翌午前1時半に目覚め2時過ぎに出発!
ガラガラの中央道をいつもの最高地点をチェックしつつ霧ヶ峰へ。
追い抜いた車ゼロ、追い抜いて行った車10台。霧ヶ峰は日の出前の残り月。
空気が澄んでいるから陰の部分まではっきり見えた。
一瞬車山に雪が?と思ったら雲だった。
すぐにキリが押し寄せてきて・・・。
日中も幾度か霧が草原を埋め尽くした。
そんな中、独特のV字飛行で低く飛ぶハイイロチュウヒ、メスかオスの若鳥か?
これ以外出遭えたのは、エナガ、ホオジロ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、トビ、カラス。