ここ数日あまりに暑いので、再び高原の野鳥にフォーカスしてみたい。
標高1600mの霧ケ峰八島湿原でのノビタキやカッコーのレポートを投稿したがホオアカはあまりレポートした事がなかった。
八島湿原には過去14年ほど通っているが、年によって野鳥たちの繁殖期が微妙にずれるのを観察できている。
今年は梅雨明けが早かったので、繁殖も早いのではないだろうか?
今朝は高高度湿原でのホオアカの佇まいをお届け。
どうやらこの先に営巣をするのだろうか?霧ケ峰グライダー場付近で。
八島湿原外周路の木道ではないエリアで。
囀りスタイルはアオジなどと似ている、思いっきり上にのけぞるのだ。
繁殖期に成ると草の実とかではなく、昆虫を採餌するのは他の野鳥と同じ。