上野の不忍池にユリカモメが帰って来たことは、数日前のブログでご紹介した通り。この頃南の九州の八代ではズグロカモメが盛んに球磨川河口の干潟で採餌する。
此のズグロカモメは関東のユリカモメに非常によく似ているがくちばしが赤くなく黒く短いのが特徴。それ以外の部位分はユリカモメに似ている。夏に成れば頭の部分が真っ黒になるし、足元も赤い。
真ん中で羽根を広げているのがユリカモメ、くちばしが赤い。
人吉にヤマセミ観察で行く際は、必ずこの八代市の球磨川河口で数日野鳥の観察を行う。
まず今日はそのズグロカモメの優雅な飛翔シーンをご紹介!
ズグロカモメは低空で海面を飛びつつ餌を捜し、いきなりダイブする。