昨日の住宅街でのジョウビタキの習性に関しては、数多くの興味を示された方が居た様で意外だった。ジョウビタキはよく見かけるが、これほど同じ場所で決まった時間にという所までは観察できていなかったという方が多かった様だ。
今日はぐっと出遭い難い野鳥、ヒクイナの話。
普通のクイナであれば、三鷹の野川にも数羽生息している。オオバンやバンと一緒に葦原の奥でうごめいている。時折早朝、夕方日没時に姿を現す様だ。
PHOTOPRESSO「東京/三鷹 野川流域の野鳥たち」に収録のクイナ。
今回のヒクイナ画像は川辺川の相良村エリアで遭遇したもの。雨宮神社辺りの川原が広いエリアで遭遇したもの。付近に民家は無い。河原へ降りるには車を停めて少し歩かねばならない場所。
ヤマセミも居るにはいるが、土手の上の樹に留まるので、少し距離が出る。
球磨川のヒクイナはかって昨年の洪水前人吉市の紅取橋付近に在った湿地帯でも見かけて撮影しているが、今回の方がはっきりと収録できている。
アカショウビンを思わせる天然の朱色?赤?
英名のThe Rubby-Brested(ルビー色の胸をした~)がぴったりの形状だ。
正面向いたときには思わず吹き出しそうに成ってしまった。真ん丸の顔で・・。