2020年4月16日木曜日

フライングキャッチのシークエンス、第3弾はモズ。 Flying catch sequence, the third is Bull-headed shrike. 

 東京都においての新型コロナウイルス感染者数推移を見る限り、ここ数日増加傾向が鈍化しているようにも感ずる。しかし実際の感染者数は今出ている数値の5~10倍はいるだろうという感染症専門家の方々の判断なので、とてもではないが、「さあ、そろそろ何処かに出てみるか!」という気分にはならない。

 週一回、北関東の研究所に出て、管理責任者当番を務めているが、その外出途中で見かけた都心の風景を投稿しただけでもSNSでなじられてしまった。

 CSで時々流れているユニークな社長さんの沖縄のちゅら花酢のコマーシャルを使わせていただくと、こういう事なのだろうか?

 今の国内状況は緊張感でピリピリしている。スーパーでも普段買い物に来たことのないオジさんやオバさんが、空気を読めずクレーマーもどきの言動でトラブル多発らしい。

 これらの原因の一旦はメディア・マスコミにあるとみているが、それは週末ネタとして取っておきたい。

 現在その週一通う研究所では、普段の植物をベースにした地球環境問題解決への各種研究を一時保留にして、新型コロナウイルス禍が今度更に劇的に拡散蔓延した際、医療機関が追い付かなくなった場合に役立つ「人工呼吸サポート装置」の簡易版を試作しようとしている。これは第一次世界大戦中流行ったスペイン風邪で医療が大変な戦争前線で、簡易型で手動のの人工呼吸器を看護婦が回し続けて多くの兵士の命を救ったという事例から発想したモノ。

 自転車の空気入れと風船(圧縮空気をためるもの)、二股弁、殺菌、湿度保持システムなどを加えるだけで出来るよう試行錯誤している。非常に原始的な装置なのだが、その分野の専門家数名と携わっている。こればかりはテレワークだのメール、音声電話だけでは進まない部分も多く、現場で実機をテストしながら検討を続けている。
基本原理はこうだが、我々が考えているのはいざという究極の場合に備えての簡易版。実際の使用に耐えるか否かの段階にまではまだなっていない。ちょっとでも工作実務が出来る人であれば出来るかもしれないという最終救命装置と心得ている。
この図は https://www.nurse-happylife.com/about-site/ を参照させて頂いた。


…という訳で、今日のこのブログはモズのフライングキャッチのシークエンス。肝心の羽虫が写っていないが、多分ゲットしたのではないかと推察している。

羽虫に向かう段階だが、羽虫はまだ画面に入っていない。

この瞬間、パクッ!とやったような気もするが・・・。




向こう側のターンだったので羽虫をゲットできたか否かが残念ながら不明。