筆者のブログへの投稿・掲載の基準は…基本的に言って、何もないのが本当のところだ。しいて言えばヤマセミを研究しているついでに撮影出来た他の野鳥や、色々な被写体をアップしている。
ただし、鳥類図鑑にするつもりは毛頭ないので、その野鳥が何かをしている所、つまりの何らかの生態を捉えている画像を最優先で掲載している。綺麗に撮れた、しかもノートリだ!だから掲載するなどと言うのは自分のブログ主宰理念にはない。
したがって、野鳥写真、野鳥などのジャンルのブログランキングには興味がない。一応「にほんブログ村」には入っているが、最初の1ケ月でその仕組みその他が判ってしまったので、今は視ていない。全国で毎日250~300人の方が観て下さっている数値をブログランキングのポイントに換算すれば相当な順位には成ろう。しかしこのブログの何と半分は海外からのアクセスなので、国内の他の野鳥ブログ・サイトとはいささか性格を異にしていると思う。
・・・と言う訳で、今日のブログはコサギ。武蔵野の野川でもカワセミに出遭えない方が、何らかの成果としてコサギ君くらいは押さえて置こうという程度の認識しかないいつでも居る野鳥だが、じつはその生態は思いのほか面白くて夢中になってしまう事があるのだ。
図鑑などによると、魚類、カエル、ザリガ二などを食すとの記述もあるが、野川のコサギはモエビ(藻エビ)を主食にしているようだ。モエビが沢山居るのだろうか、1分間に3匹も捕えていた。
1分間に数度、藻エビをゲットしていた。
このサイズの藻エビが主食なのだ。
どんなに小さな藻エビでも、大きな口を開けて一気にパクつく。