2017年7月8日土曜日

団塊世代の筆者は何故夏なのに走るのか? Why do I of the baby-boom generation run in hot summer ?

 去年もやはり暑い夏だったが、其れもピークに差し掛かった7月の後半いきなり夕方計画性も何もなく、衝動的に走り出したのだ。 理由はその数週間前、30年振りに参加した大学美術科のクラス会でクラスメートの女性に「まー新庄君!太ったわねー!」とお腹を触りつつ言われた・・・・からではない。

 そのまた9カ月ほど前、中学校の同期生と奥多摩の御岳山に行った時、JR御嶽駅からケーブルカーの山麓駅までの上り坂で息が切れ、「ヤバい!これは・・。」と思ったのがきっかけだった。

 高校(1964年~)でバレーボールと陸上のハイジャンプ、それに始めたばかりのスキー。大学で体育会系サッカー。社会人に成って最初の会社青山のヴァン ヂャケットでアイスホッケーとスキー。その後1980年頃から30年以上ウインドサーフィンとスノーボード、更にはクロスカントリースキー。

 数々のスポーツを本業の仕事以上に熱中して行って来たので、体は普通の方々よりは多少アスリート体質であるとは思う。体力にはある程度の自信が在ったのが、何と!ケーブルの駅までの上り2kmでバテたのだ・・・。ショックは大きかった。
 長い事激しい運動を絶やさなかった人間が、急にやめてしまうと不具合が生ずる。大学時代のサッカー部の先輩が社会人に成り、高度経済成長時代モーレツ社員として働いた結果、二人が20歳代で亡くなっている。この御岳山の時、初めて自分の現状体力に危機感を持ったのだろうと思う。

 一方で、我が父親が江田島の海軍兵学校教官を務めていた終戦間際、広島の原爆投下の日江田島の海軍兵学校官舎(新婚だった)に居た。翌日我が母親共々広島に上陸し、終日市内を親戚(疎開中)探しで動き回ってしまいすっかり被爆をした。その3年後誕生した筆者は、その被爆の影響を持ったDNAで染色体に異常が生じたのか、左目は先天性の弱視(視力0.08)右目一つで今日まで生きて来た。

 結局両親は血液癌(白血病系)が原因で亡くなり、長男である筆者もいずれ白血病を発症して死ぬだろうと医者に言われ今に至っている。従っていざ発症しても、少しは抵抗力がある方が闘病時に有利だろうと思い「体力保持・スタミナ保持」にだけは十代の頃から気を使って来た。それがどちらかというと激しいスポーツを高齢にまで延々続けてきた理由だ。

 したがって、昨年思い立って走り出したら止まらなかった。色々読んだ素人用の健康管理書、医学書に、「人間一生に起きていられる時間は限られている、若い時に徹夜を繰り返し睡眠時間を取らなかったケースでは早死にをする確率が高い」とあった。また、「知恵知識をつかさどる大脳と違って、体そのものとフィジカル面をつかさどる小脳を疲れさせれば、すぐに深い睡眠に入れる・・・」とも学んだ。

 これらを総合すると、人間齢を重ねてもある程度以上の肉体疲労を課す方が健康管理には良いという結論に達したのだ。これが走り続けてる一番の根拠。やせ薬だのサプリだの、微弱電流を与えて筋肉を刺激し痩せる…などというものは、プロの医者が言う通り全てが「具体的効果は無く、期待させるだけの詐欺まがい商品」である事は想像に難くない。

 しかし、ただコンパクトデジカメをデイパックに入れて撮影しながらのんびり走るだけだが、筆者の場合は確実なデータが出ている。走り始めて1年経過。8km前後ジョギングする事を平均で延べ5日に一度のペースで年間70回程行った。結果体重は11kg減り、ウエストは10cm減り、食事量は半減した。風邪もひかず、下痢もせず、薬はこの1年別の理由(傷口から雑菌)で発症した蕁麻疹抑制薬以外一切飲んでいない。
それ以外の効果は次回に述べるとして、取りあえずはこの1年のランニング画像で今日は終わりたい。誰でもできる、団塊世代でも出来る、簡単でコストの掛からない健康法、皆さんも一つ如何だろう?

この1年で走った場面を記録用にコンデジで撮って置いたもの(自撮りやランニング仲間撮影)。80%しか画像が無いが、ウエアや背景の景色でいつ頃の画像か良く判る。