半月いつもより早いだけで野鳥の声が違うのを感じられたのは収穫だった。むしろ今回はサンショウクイやキレンジャクの声の方が印象深い。それにアオジとミソサザイの囀りが非常に活発だった。むしろウグイスの声が全然しないのは何故だろう?気になった。
峡谷沿いの東大植物園ではあまり高い樹木のテッペンには留まらない。
眼の高さまで降りてくる事が多いので梢に居るはずと云う先入観で捜すと見つからない。
一生懸命捜していたカメラマンが去って3分、目の前に留まったオオルリ雄。
こちらは身動きできなかったが花を観に来た年配の女性客のお喋りと気配で飛んでくれた。