2014年5月2日金曜日

日光東大植物園で今年もオオルリ! I met Blue-and-White Flycatcher again at the University of Tokyo "Nikko Botanical Garden"

 東大日光植物園は毎年5月の連休明けに訪れていたのだが、今年は連休前に訪問。まだ例年のようにオオルリもキビタキも囀ってくれていないので見つけ出すのが非常に難しかった。もう4年目になるので、それぞれの出没エリアは理解しているつもり。これも実地に自分の脚で探さないと自分のモノにならない。人から何処どこにいると聴いて行っても必ずその通りにはならない事が多い。やはり人の情報ばかり頼るのではなく、地道な自分の脚での探鳥が大切だと思う。

 半月いつもより早いだけで野鳥の声が違うのを感じられたのは収穫だった。むしろ今回はサンショウクイやキレンジャクの声の方が印象深い。それにアオジとミソサザイの囀りが非常に活発だった。むしろウグイスの声が全然しないのは何故だろう?気になった。

峡谷沿いの東大植物園ではあまり高い樹木のテッペンには留まらない。

眼の高さまで降りてくる事が多いので梢に居るはずと云う先入観で捜すと見つからない。

一生懸命捜していたカメラマンが去って3分、目の前に留まったオオルリ雄。

こちらは身動きできなかったが花を観に来た年配の女性客のお喋りと気配で飛んでくれた。