2013年5月14日火曜日

ヤマセミ中心のホームページYAMASEMI WEB いよいよスタート !


 2013年5月、ヤマセミ専用サイト、ヤマセミ・ウェブを試験的にスタートさせてみた。川辺川・球磨川流域で2010年から撮りためた3万6千枚以上のヤマセミ画像を観察・分析し、2011年の1冊目に引き続いてこの5月後半2冊目になる「川辺川・球磨川流域の山翡翠(やませみ)を自費出版し熊本県内のヤマセミ好きの野鳥愛好家の皆さんに無償配布する。

 これを機に、ヤマセミに関する生態観察の専門サイトを並行して開設することで、生態観察写真集と共にされに掘り下げたヤマセミの面白い生態などを紹介していく予定。

 もちろん一人で出来る事には限りがあるため、人吉・球磨エリアで長年ヤマセミを観察し続けている方々の応援を得ながら常に最新の情報を提供してゆくつもりでいる。
 なお、今のところ当サイトは閲覧者からのコメント投稿は受け付けない。







私は1948 年生まれの団塊世代のど真ん中だが、最近この団塊世代独特の「ニオイ」が気になってしょうがない。匂いと言っても加齢臭ではない、団塊世代独特の価値観「競争心」「負けず嫌い」「優越感」「上から目線的=相手を見下した、諭す様な物言い」などだ。 
東京で昔の学生時代のクラス会、同期会などに出ると、懐かしい顔との会話の中に「勝った、負けた」「お前より俺の方が凄いぞ!」が頻繁に顔を出す。中には小学校当時の力関係が、50年経った今でも通用すると勘違いしている奴がいるから始末が悪い。人間50年も経てば色々なモノに化ける事を判っていない(決して容姿の事だけではない)。

団塊世代は戦後のベビーブームの頂点でとにかく競争!競争!で育った世代だ。試験の成績はビリに至るまで廊下に張り出され、常に周りと競い合うような子供時代を送っている。その世代が大人になる過程で「優越感」に目覚め、常に人より優秀でありたい、特別でありたい、褒められたい・・・と思うようになっていったのは仕方がない事だろう。ある意味それによって培われた「優越感」を得ようとする向上心・努力が日本の高度成長、消費の世界の発展を支えたのかもしれない。

 野鳥観察・バードウォッチングの世界にもこれは存在する。人より多くの野鳥を視た、滅多に出遭えない珍しい野鳥を観た、撮った、さー自慢しよう!自分の周りにもこの類が沢山居る。これもエネルギーの源だろう、それは自分でも経験が有るからよく判る。しかし野鳥を観察したり撮影する愛鳥家の志向は実に千差万別だ。それぞれの理念に基づいて道を究める楽しみは色々な形になると思う。野鳥観察の楽しみに優越感や勝ち負けは有って欲しくない。しかし、実はこの様な傾向は世界共通らしい。この写真集にも画像を提供頂いている私の師匠・古江さんに薦められて、ハリウッド映画の「ビッグ・ボーイズ(しあわせの鳥を探して)」を観た。全米の探鳥協会のイベントで年間北米大陸においてどれだけの野鳥を視たか自己申告制で競い合うコンテスト「ザ・ビッグイヤー」をコメディタッチで製作したもの。これにも団塊の世代が出てきてわが身に照らして思わず何度も笑ってしまった。野鳥ファン必見の名画だと思う。

                                                                                    

                                                           2013年5月14日