It was sometimes snowy at Nikko Senjogahara in holiday weeks this May. Summer birds were coming already at there. wrens and Narcissus Flycatchers were singing all day long on a field.
奥日光戦場ヶ原探鳥レポート
喧噪のゴールデンウィークが終了した5月7日に1人で奥日光戦場ヶ原での植物研究の研修に合流。しかしもの凄い寒気に伴う北西からの強風と時折り舞う風花で話にならず延期となったため野鳥撮影に転じた。今年の戦場ヶ原はまだ気温が低いせいか、あちこちに残雪も有り例年よりは春が遅い様だ。昨年秋には赤沼付近でクマに襲われた人もおり、クマ避けの鈴をつけて朝8時から太陽を背に問題の赤沼から湯滝に向かって木道を進んだ。
見かけた野鳥は順番に、ノビタキ、キバシリ、アカゲラ、アオジ、ウグイス、オオアカゲラ、ゴジュウカラ、コサメビタキ、ミソサザイ、ルリビタキ、キビタキ、カケス、画像を一部掲載。
雪の舞う中でアカゲラ。
ノビタキはまだ例年に比べて少なかった。
ミソサザイは樹上に上がって囀っていた。
ルリビタキ♂
ルリビタキ♀ ルリビタキは殆どカップルで行動中。
キビタキはルリビタキと絡むように至近距離で活動していた。
何だか野鳥図鑑の様なレポートになってしまったが、雪の中のキビタキなどはあまり撮影する機会が無いと思う。さすがに渓流・林間エリアでの飛翔画像は撮影が難しかった。ヤマセミの様にはいかない。
この翌日、いろは坂を下って日光の東大植物園にオオルリの様子を探りに降りたが狙い通り、ほんの40分間で撮影は終了できた。連休明けの日光エリアは今後も狙い目かもしれない。