写真集チラ見#3(実質#4)をお届け。
今までにない様相の自民党総裁選挙。この騒ぎは今までさんざん自分の足を引っ張って来た自民党内の年配議員(=抵抗勢力)に対して岸田首相の「ざまーみろ不出馬」なのかもしれない。実はこの騒ぎ・混乱、彼自身が一番ほくそ笑んでいるのかも?
従来の派閥の締め付けやルールから解き放たれて、若手の台頭が目立つしメディア自体がそれを期待するような報道で、一番慌てているのが旧態然として今までの総裁選に立候補した経験を持つ主要メンバー(石破、河野、林、高市、野田)。および主要メンバーと今回目立つ若手の間に挟まれた中間年齢層ではないだろうか?
あくまで素人的、あるいは野次馬的予想だが、若手へのメディア+国民の期待に対し、若手が台頭すると自民党内での年配者(50歳代以上)候補全滅、更にはその先年配議員たちの発言力が弱まり党内での立場が危うくなる恐れ・不安感から、かっての主要メンバーが必死に「若手に勝てる高齢者メンバー」として候補を談合一本化するかもしれない。
例えば初の女性首相を作り出すという戦略で上川外務大臣など女性候補に年配議員パワーを終結させるかもしれない・・。
しばらくは自民党総裁選以外のどんなネタもノイズにしかならないのではないだろうか?
で、今日のチラ見はこちらの8ページ
此の見開きはヒドリガモが主役、とっさのシャッターがとらえた生態
雪の金剛干拓地で意外に多くの野鳥に出逢えた
モズがオス・メス同時に居る場面は初めて観た。
ベニマシコは住宅街の真ん中で出遭った、キジ♂は目の周りの赤い部分がない!