八代市の野鳥シリーズ、14番目はヤマセミ。
ヤマセミと言えば球磨川の中流部、人吉盆地が圧倒的に有名だが、実は球磨川流域は何処にでも生息している。
筆者自身も球磨川流域の神瀬付近で撮影もしているし、八代市北部の氷川でも撮影できている。ヤマセミは確かに深山に棲む希少種の野鳥だが、八代市においては比較的遭遇しやすい野鳥と言って良いだろう。
筆者は、八代駅前ミック珈琲店の出水晃マスターの言う通り、「ヤマセミな、球磨川流域のどこでん居るバイ」が決して大げさな事ではない事を証拠画像と共に8月の写真展で発表したいと思っている。
どうしてもブログでのご紹介は、全ての生息地のヤマセミが同じに見えてしまう。
相当遠い場所から奥深い場所を見下ろしてのヤマセミ画像
氷川流域東陽町から八代市の懐良親王陵へ出る氷川八代線流域で
10年前ブラインドからの撮影、以下全て同様
ブラインドの足元1mにダイブしてきた直後の撮影
八代市のヤマセミは人吉市のそれよりはるかに警戒心が強い。