2023年12月22日金曜日

雪が積もる前の阿蘇外輪山でコミミズクの舞いを記録。 Recording the dance of the short-eared owl on Mt. Aso's outer rim before it snows.

  今日の朝の三鷹の気温がどうなるかで、冬の底の気温となるか?

 日本気象協会のデータだと今朝の三鷹市は-2℃、自宅の地上1.5mの寒暖計だとー3℃。そろそろ真冬らしくなってきた。

日本気象協会だと三鷹の今朝はー2℃

玄関前、日陰の地上1.5m設置の寒暖計だと実測ー3℃。

愛犬散歩で回った周辺は霜が降りていた。

 11月12月の気温の高さとずる賢いメジロの食害で、吊るした干し柿の1/4がダメになってしまった今年の干し柿作りだが、この先の寒さで何とか作り上げられそうだ。

 真冬に熱いパフォーマンスを見せてくれるのが阿蘇外輪山のコミミズク。

 丸太をぶち切った切り口に無理やり目の玉を押し込んだような顔をしている、非常にユニークな猛禽類だ。

 昨日からの降雪で今どうなっているか判らないが、雪降る前の記録画像でコミミズクをご紹介したい。茨城の稲敷附近でもよくコミミズクその他冬の猛禽類に遭遇したが、背景含めて観察しやすいのはやはり阿蘇外輪山だろうと思う。 

枝留まりはいくらでも撮れようが、一度留まると阿蘇ではなかなか今朝の三鷹氏は
飛んでいる最中目線をくれた数少ないカット。


正面からのカットもなかなか撮れない。

夕方は逆光が多いが早朝は順光、しかし霧や雲がかかることが多い。

逆光ならではのカット

この先霞ヶ浦近辺へも行ってみたい。出遭える可能性は高いだろう。