4月2日付のこのブログでご紹介した、東京駅丸の内口前のKITTE(=旧 東京中央郵便局)2Fの東京大学インターメディアテックで観た「極楽鳥」展示に出てきたカケス。
カラスの同族とはいえ、極楽鳥ほど派手でキレイではないが、佐賀のカササギや東京のオナガよりは印象的なカケスをもう一度と思い展示会を後にした。
自宅のパソコンの「カケス画像データ」を掘り起こしてみると、日光東大植物園、長野霧ヶ峰・八島湿原、長野野尻湖、三鷹・野川、その他数か所でのものがあった。それに加えて北海道・道東根室界隈、札幌千歳空港周辺のエゾカケスが出てきた。
中でもエゾカケスは本州以南のカケスの頭に在るタワシの様な小判状の部分が無いので希少種だ。北海道はエゾヤマゲラの様に本州以南のアオゲラと少々違う種が居て面白い所だ。
今回の画像は非常に自分的にも希少画像と言える。
一般的なカケス(剥製)
エゾカケス
エゾカケスは頭の白黒の小判が無い。
決して絶対数が多いわけではないく、撮影は難しい様だ。