昨日の高尾山登山3万歩の筋肉痛が朝から酷くて、今日はかって「巨人の星」で飛雄馬が嵌めさせられていた「大リーグ養成ギブス」を全身に張り巡らされているような感じだ。
通っている西荻窪の歯医者さんへいつものように吉祥寺から歩いていくのだが、1か月前から気にしていたある公園のクロガネモチの大木の赤い実にヒヨドリが群がり始めていたので、しばし観察の後撮影してきた。
一般的に野鳥は赤い実は季節の最後まで口にしないと言われている。よほど他の実が食いつくされてほかに食べる木の実が見当たらないと赤い実は口にしないというが、何処まで本当だが判らない。
言われてみれば、南天の実、ピラカンサ(=トキワサンザシ)の赤い実も春先まで残ってはいるが、いずれ野鳥に食べられるようだから、まんざら嘘でもない様だ。
そういえばムラサキシキブやコムラサキなどは正月前にほぼなくなっている。
今日のブログはやっとクロガネモチの赤い実に群がり始めたヒヨドリ。
武蔵野市の小さな公園の一角に生えているクロガネモチの大きな樹
年末から見事な赤い実を鈴なりにさせていた。
きちんと標識も付けられている。
得意そうに赤い実を咥えたヒヨドリ
嬉しそうでもある。
ヒヨドリの舌も意外に長い!
赤い実を咥えて
取り落としても
反射神経は素晴らしい!わざと遊んでいるのか?