激動のさなか参議院選挙で与党自民党が大勝した。全く違う時代に戦勝国の監視の元、制定された「憲法」の改正に可能な体制が徐々に近づいてきている。
同じく敗戦国のドイツなどは相当回数憲法を改定している。コロナのマスクではないが、一旦「こうでなければ、決めた事は皆でずーっと守り通さねば・・。」と思い込んでしまう日本国民の生真面目すぎる性格。
衆目の力・同調圧力で「変化・特異なもの」を許さない国民の気質・性格が少しは変化するかもしれない選挙だったような気がする。
衆議院に比べ存在意味が非常に薄いとされる参議院。「数は力、力は正義」となりがちな民主主義の議会制度の仕組み上「知名度の高い人気者」であればだれでも良いと、元アイドル、元女優、奇行で名を挙げたマラソン選手などの「スキル的に果たして???」な候補者が乱立し、なおかつ当選してしまうのだから日本国民の知的レベルもそんなもんなのだなぁと思う暑い朝だ。
暑い日は、暑い南国から渡ってきている渡り鳥ブッポウソウの繁殖ピークに観られる給餌のための採餌飛翔シーンを特集してみた。勿論新型コロナ過で行けていない南九州の県境で過去に撮影したものの中からの抜粋だ。
決してこのブログは、今現在の最新野鳥情報サイトではなく、広く野鳥の生態の面白さを取り上げる野鳥生態ランダム情報サイトなのだ。獲物は大型のトンボ、セミなどが多い様だ。
育雛最盛期の採餌回数はカウントした事がないが、観察中のべつ幕なしの行動。