全国紙の一面と社会面にデカデカと載った元電通専務のオリンピック関連疑惑!
組織委員会なり。主催者東京都なり、JOCなりIOCの狡さ、汚さの裏返しではないだろうか?
開催前は「何としてもスポンサーをたくさん集めて下さい!お願いします!」と平身低頭で頼み回っていたではないか?「どんな便宜でも図りますから!何とぞ良しなに・・。」と言わなかった訳がない。筆者も25年以上、電通に次ぐ大手広告代理店で大きなスポーツ国際大会をプロデュースし、スポンサー集めをしたから良く判る。スポンサーの担当営業からどれだけのスポンサーへの無理強い、サービス・便宜を図らされたか・・。
開催前はこれが頻繁に行われていたのに、開催後1年で見事な「手のひら返し」だ。よほどの覚悟で今回の手入れが行われたものと思われる。事と次第によっては、この先のスポーツ大会・イベント等へのスポンサー確保など、もう大手広告代理店は簡単には動くまい・・。
これが罰せられるのであれば、過去のオリンピックの「ミズノ」等はどうなんだ?ミズノ社長(会長)がJOC、組織委員会の重職にあり我田引水はお茶の子さいさいだったろう?
断わっておくが、筆者決してブラック企業電通の方を持つ訳ではなく、直接会ったこともない高橋某氏の弁護をするわけでもない。高橋某氏のような「金=メダルではない」が全て、コネクションで口利きビジネスが「立派な仕事」だと錯覚している広告代理店マンは30年近く嫌っという程身の回りで観てきたから驚かない。広告代理店という非常識な世界ではこの手の人は「当たり前」の存在なのだ。ただまともにビジネスをしている一般国民からすれば「汚い・狡い・信じられない奴」なのだろうが、スポーツの世界自体がもっとドロドロした「嫌ゃーな世界」なのだから彼個人の問題ではないのだ。
朝からしゃべり過ぎた・・・。スミマセン!
今年の夏はとても変な移ろいを見せている。特に気に成っているのがセミの生態!
いつもの夏とはずいぶん違う。三鷹付近でのセミの声は6月下旬から聴こえ始めるのだが、今年は7月に入っても所々でニイニイゼミしか聞こえてこなかった。7月20日を5日以上過ぎた今日でもミンミンゼミやアブラゼミがやっと鳴きだしたくらい。ただ2日前日曜日に野川沿いをランニングした際はハケの崖林帯からヒグラシの沢山鳴く声が聴けて少し安心した。
しかし、7月も終わりに近いこの時期、普段であれば夏休みに入った子供たちにセミを捕ってあげて「セミ爺」と呼ばれるのだが、今年は子供も少なく、セミは更に少ない。
羽化に向かうニイニイゼミの画像や、羽化の途中で寝込んでしまい固まったまま昇天してしまった残念なセミなど、色々撮影はできたものの手づかみ出来るような個体にはまだ出遭えていない。
そんな今年の夏とは違った2017年の夏球磨川流域で観察出来たアオバトをご紹介。