今日「WILDBIRDS of AUSTRALIA」の印刷が上がってきた。非常にいい出来栄えで満足!やはり明るい太陽光の下での動植物の写真はきれいに印刷が上がる様だ。
最近あちこちで「世界に一冊だけの自分の本を造りませんか?」などという写真撮影愛好者の心をくすぐる・・・、あるいは足元を見透かしたような広告宣伝があるが、どれも写真さえあればOKと言いつつ、1冊数万円もかかるようなビジネス。筆者は「何だかなー?」状態だ。
素人がオフセット印刷で1000冊も印刷するわけがないので少数ロットの印刷になるだろう。一番最適なのがオンデマンド印刷。最近どんどん技術面でもコスト面でも進歩しているようだ。
ネットで画像を観られる時代、何もアナログで印刷した写真集をたくさん蔵書する時代ではないように思う。デスクトップPCやラップトップPCから遠ざかり、すべての情報をスマホで済まそうとする風潮に筆者は異論を持っている。
だからブログ上の写真集はスマホで小さくしか見られないので、印刷した写真集を欲しいなどという方にはもちろん差し上げない。
筆者の場合はIT、パソコンの師がそのまま写真集のデジタル入稿を引き受けてくれるので非常に安く出来ている。やはりこういう時にパソコンスキルの重要性を強く感ずる次第。
今日は昨日の続きページから。
ボーダンクロオウム、西オーストラリアの端にしか生息しない大型の黒いオウム。
ユーカリの仲間のブラッドツリーのトックリの様な実を啄ばんでいた。
白黒カラス。いわゆるオーストラリアマグパイと言われるカラス。ヨーロッパで観られる日本のカササギに近いタイプではなく、図体は大きい。
New Holland honeyeater
メジロキバネミツスイ=個体数は結構多い。左はマツカサトカゲ、右は Red wattlebird アカミミダレミツスイ
左black faced cuckoo shrike オーストラリア オニサンショウクイ、右Laughing Kookaburraワライカワセミ。
Yellow-rumped Thornbill コモントゲハシムシクイ