此処数か月通っている東京都心の緑地公園でオオタカ以外の猛禽類に遭遇する事は極めてまれなのだが、一昨日はいきなり森林地帯から飛び出したノスリに驚かされた。
明治神宮上空でカラスにモビングされているオオタカやノスリを観る事があるし、枝留まりを枝被りながら撮影出来た事もあった。目黒の自然教育園でも枝留まりの姿を収録できているが、割に近めでの飛翔姿は捕らえた事が無かった。
この日は朝10時に入園したのだが、入ってすぐ林のヘリでオオタカらしき猛禽類がヒヨドリなどを追い回している場面に遭遇!まだカメラをセッティングしていなかったので大変悔やまれた。
やはり緑地帯に入る際は、事前にカメラをセッティングしていつでも撮れるようにしておくべきだと思った。
今回のノスリもすぐにカラスにまとわりつかれてサーマルに乗って上昇していく際、もつれ合う様にして上昇していった。
ノスリの顔を正面から観る事はあまりないが、トビの顔にも似ている。
この猛禽類はホバリングが非常に得意。ホバリングから急降下を何度も観た。
他のタカ類に比べ翼面積が広いように感ずる。
カラスにモビングされる画像は掲載しないが、オオタカなどとあまり変わらない。