地球温暖化で全てがおかしくなるとメディアは危機感をアピールしているが、地球環境は温暖化と寒冷化を繰り返して今日に至っている。
現在のヨーロッパ中心とした地球環境問題提起は、その後ろに隠れている環境ビジネスへの応援活動であることが丸見えなのに、日本のメディアは盲目的に環境に関する欧米報道を鵜呑みにして翻訳報道し続けている。
過去、北極の氷は幾度も無くなっているし、在ったとしても北極点にアメリカの原潜が氷を突き破って浮上できる厚さなのだ。要は数十センチから最大でもせいぜい2~3m程度なのだ。南極と北極の違いをロクに知らないメディアは、時としてとんでもない誤報をまき散らす。
17~8世紀には小氷河期でロンドンのテームズ河が全面結氷した話などまず報じないだろう?地球は温暖化と寒冷化を繰り返しているのだ。
そんな中、日常の生活の中で植物を見ていると「おかしな生態」に時々気が付いたりする。あくまで「良くあること」なのだろうが、毎日の生活の中で小さな異変だと思うにしても多少たじろいだりする。今日は団塊世代の爺が目にした植物の小さな異変をレポートしてみたい。
ここ数日前まで東京郊外三鷹エリアは1℃~3℃の朝が続いた。霜は11月から降りていた。
そうした霜の朝、ホトケノザが花開いているのを発見!例年は2月以降の開花だ。
果実期5~7月、9~10月頃のはずのラズベリーの実が成っている。
霜が降りるように成って、青いまま成長が止まったトマトだが・・・。
霜が降りる時期に青葉を出した山椒。
気温マイナスの朝に路地で咲き続けるバラ。
同じくド根性バラ?
メディアの報道だけであれこれ言う前に、植物の生態を見ながら地球観光の変化を考えるのも必要だろう。