2021年10月1日金曜日

団塊世代は念願の写真集「ヤマセミカワセミ」の編纂終了しネット上で近日無料公開予定。  The baby boomer generation has finished compiling the long-awaited photo book "Yamasemi Kawasemi" and will release it for free on the net soon.

  自民党の新しい総裁が決まり、岸田氏は党の運営幹部メンバーを発表中、今日各大臣の呼び込みがあるという。

 しかしどう考えても二階幹事長を排除しただけで、全体的には今までと何も変わらない。むしろ3Aと言われる”悪ガキジジイ”が大手を振って前面に出て来ただけという「何が変わったの?」状態だ。人事も裏でこの3Aが既に勝手に書いたものを岸田氏に押し付けているんじゃないの?

 したがってマスメディアも今までの総裁交代時にほんの1か月間観られる「期待・希望」やご祝儀記事もないような有様。最初から記事の口調は「大丈夫か?オイ岸田君!」状態だ。

 総裁に当選した際の第一声がこの岸田文雄という人物を良く表していると思った。「総裁選は終わりました、ノーサイドです!これからは全員野球で・・・。」って、メチャクチャな第一声だった。

 かっての脳にグランドの芝しか詰まっていない森喜朗がノーサイドだ!というなら判る。開成高校でレギュラーに成れたかどうかわからないが野球部に居た岸田文雄が「試合終了だ!」というのなら判らないでもない。ノーサイドのあと全員野球だって?もう最初から混乱状態のような気がするが・・。

 「人の話を丹念に良く聞く岸田です・・。」が売りの岸田君だが、既に弱みとして「人の話(要望・希望)を訊きすぎて、組閣当初から傀儡政権かよ?」というメディア評価が在るようだが、これで良いのだろうか?これじゃぁまるで政界のサンタクロースではないか?

 筆者は毎朝朝刊を二紙(読売・日経)に眼を通すので、ネット情報よりは遅いが頭の中が永田町や国会議事堂内にあるような状態でPCデスクに座り、此のルーティンのブログを書いてしまう。

 したがって団塊爺の愚痴が最初に来てしまうがご容赦頂きたい。頭の部分は飛ばしてブログのメインを観て頂ければ嬉しい。


 で、今日は昨日の続き、ヤマセミとカワセミが似たような状況で人間との距離を保ちつつ共存している様を比較したページのご紹介。

左、球磨川土手。右、野川土手。いずれも人間との距離は似たようなもので15m程。

左、かっての国民宿舎からヤマセミを観る客。右、野鳥撮影に来てカワセミに気が付かない撮影者。自然界の生き物が人間の生活領域で距離を保ちつつ共存している。

いずれも球磨川土手の鉄柵(場所は違う)だが、人工物を人間と野生動物が共有。

いずれも球磨川の施設。ワイヤー架線(国交省が河川調査に使用する為のモノらしい)、数多くある樋管(=本流増水の際にせき止めて低い市内への流入を防ぐもの)付近で集うヤマセミとカワセミ。