2021年10月12日火曜日

団塊世代はヤマセミに対する「好奇心」の原点に戻ってみた。その3. The baby boomer generation returned to the origin of "curiosity" for the crested kingfisher. Vol 3 .

  新型コロナ禍のお陰で、10年以上通い続けている人吉市の球磨川流域へ既に1年半以上行けていない。

 体質的に外部からの異物を体内に受けると反応が激しい体質の筆者なので、新型コロナワクチンを接種する事を伸ばし伸ばしにしてきた。しかし、体内にCovid-19の抗体が無いことが判明、ついに来週末に二度目のモデルナ製ワクチンを打つことで完了し、晴れて球磨川流域へ行けそうな希望が見えて来た。

 折しも今日の東京の新規感染者数が49名と最大期の1/100以下まで減衰し、さすがの猛威も終息に向かっているようなので、年内には念願が叶いそうだ。

 で、今日は2010年ヤマセミ観察を始めた頃、昨年の洪水災害前の球磨川土手のヤマセミの佇まい記録画像をご紹介。

 まだカメラはオリンパスのE-3ほか初期のものだが、それなりに首都圏ではお目にかかれない生態を撮影している。筆者がヤマセミにハマった理由がこれらの画像に表れていると言って良い。

この日、まず土手で目についたのはカワセミだった。

で、遠くにヤマセミが飛んできた。

いつの間にかカワセミの横に移って来たヤマセミ。今回のヤマセミカワセミに入れ忘れたシーンだった。この時は筆者自身このシーンの意味の大きさに全然気が付いていなかった。

飛び去ったカワセミの代わりにもう一羽のヤマセミが飛来。のどかな昼前の球磨川土手。

暫く何かを話したのだろうか?どうやらメスどうしの親子らしい感じだった。

そのまま川中の石積みへ移動。この後大きな中洲へ二羽で移動していった。 続く。