2018年4月12日木曜日

鹿児島南端、南さつま周辺の野鳥情報! This is wild birds report from around south end area of Kagoshima-Pref.

 台風並みの低気圧の通過に伴って今回の南九州探鳥行は最後の2日間はあまり意味が無かったのだが、それなりにまだ居残っている冬鳥や強い風の中動けない生き物達を収録できた。

 強烈な風の影響などと共に画像レポートしてみたい。
強風で移動できないと見たのか、旅立つ前に土手に集まるツグミの群れ。

まさか強風で尾羽が曲がった訳では無かろう?エナガが一羽。

シロハラも風を避けて木陰で佇んでいた。

ジョウビタキのメスもまだ北へ帰る気配なし。

この暖かさにまだ居るオシドリ

キジも春の干拓地を走り回って盛んに鳴き声を上げていた。

一瞬強い南西風で飛ばされてきたベニモンアゲハ(沖縄・奄美以南に生息)かとも思ったが、蝶博士に訊いたら普通のジャコウアゲハらしい。

今回の低気圧前線通過時はさすが大荒れだった。

青空が見えても風は収まらず・・・。

カイトボードが走り回っていた。

筆者がウインドサーフィンをやっていた1980~2005年頃とはマリンスポーツも随分変化した様だ。忍法水蜘蛛のようなSUPなども流行り、今後もどんどん新しいスポーツが増えるだろう。
霧島連山の活火山新燃岳も静かにしてくれて助かった。