筆者は過去において梟(=フクロウ)に数度遭遇している。やたら雪の中のフクロウ中心に追いかけておられるバーダーさんや、パンダの追っかけのように北海道まで遠征して温泉宿に泊まり人気のシマフクロウを「撮った!」と喜ぶ方々とは少し違う。そこまでフクロウに取り付かれている訳ではない。
三鷹の大沢の近所で10mほどの高さのアンテナに留まっているフクロウらしき野鳥を見つけ、大騒ぎで近寄ったら模型だったことが有る。※人騒がせ極まりない(笑)
だから遭遇頻度は非常に少ない。過去において九州ではコミミズク、アオバズク程度でフクロウ(=二ホンフクロウ・Ural owl)には遭遇していない。
一方奥日光、八ヶ岳、諏訪湖の近くではフクロウに遭遇しているが、二ヶ所でしか撮影が出来ていない。一度は目の前80mほどで交尾をしていたが手前の藪でAFが迷ってしまい瞬間を撮り逃がしてしまった。過去の撮影失敗ベスト3に入る悔しさだった。
それが、東京の住宅街に近い緑地で偶然遭遇したフクロウ。小型の野鳥を探していて人が余り通らない林間通路を通過中まとまった糞を発見、何だろうと見上げたら真上に茶色い塊が居たのだった。久しぶりに驚かされた。
最近はSNS、Facebookなどにも数々のバーダーさんの凄い野鳥写真が投稿されている。雪の中で目をつぶったままのフクロウ、ジャイアントパンダ並み大人気のシマエナガなど野鳥撮影ファンが憧れの写真がこれでもかこれでもかと投稿されている。
確かにフクロウは夜行性だから昼間飛翔姿を撮影できることはごく稀なのだろう。しかしそれにしても「野鳥と航空機は飛んでいる時こそ美しい」と言う理念の元野鳥撮影をしている筆者的は、雪の中の樹の洞で目をつぶって動かないフクロウの画像はどちらかと言うと景色写真のジャンルに入れている。
やはり生き物として何かしている時の姿を撮りたいのだが欲張りだろうか・・・。先ずは今回の遭遇時のフクロウをご紹介。










