東京の緑地でフクロウに遭遇した状況をご紹介したが、夜行性の為残念ながら飛び回る姿は収録できていない。基本的に夜間は立ち入り禁止の立て札も立っているので超高感度カメラを持ってしても生態観察は無理。
その同じフクロウが早朝(日の出~2時間)湿原を飛び回って採餌を行った場面に遭遇したさいの画像をご紹介。
種は異なれど、コミミズクなども同じような行動を早朝、日没直前に行う。数年前熊本県八代市の干拓地で日没時の飛翔と、翌朝同じ場所で早朝の飛翔を撮影したことが有った。
500㎜単一望遠レンズで追ったが、木道遊歩道での撮影なので一般の方の迷惑にならない様ルール・マナーに従い一脚での撮影、多少の不自由はあったが充分過ぎるほどの成果があった。
全体での説明を行うより各カットごとのコメントを参照ください。
最初に発見したカットがこのカット。距離150mほど目視で発見した。もちろん視力が人間の10倍もあるフクロウは相当前からこちらのキョロキョロした動きは認識していたはず。
一旦林の近くの白樺に留まったが決して高い所ではなく、フクロウ自体が好んで留まる高さを表わしていた。これは東京の緑地での留まっていた高さにほぼ等しい気がする、決して木の梢などには留まらないようだ。背景との色目などはまさに保護色だったが、しっかりとこちらの存在を見据えていた。
約15分経過して、充分にこちらへの警戒が薄れたのか陽の当たる湿原へ出て来た。
時々、こちらの動きを気にはするが長くは目をくれず落ち着いていた。
約25分経過しておもむろに飛び立ちこちらのエリアに近づいて来た。
一見目の前にノビタキなどが留まって見えるが、双方の距離は相当離れている。
この画像などまるでフクロウの頭にノビタキが留まっていると錯覚するが違う。
こうして採餌の飛翔を始めたのでこちらも真剣な撮影態勢に入った。







