今朝の読売新聞に「情報的健康」国際シンポジウムを取り上げた記事が掲載され、SNS中毒性への警鐘を鳴らしていた。筆者は全面的に賛成だ。
SNS、スマホ、生成AIいずれも人類の脳の退化・発達阻害促進させると筆者は思う。
11年以上続いているこのブログでも、ここ数年「団塊世代の~」で始まる週末ブログで幾度も主張してきたスマホの普及、SNSの普及、生成AIの急速な普及でそれを使用する人間の脳がどんどん使用頻度に反比例して退化する・・としてきた主張。
特にスマホではその熱中する有様を観て「スマホジャンキー=スマホ中毒者」と表してきたが、今まさにそのスマホでSNSを閲覧し続ける者に対して、その中毒性を論ずるシンポジウムが慶應義塾大学で開催されたという。
やっと、こういったシンポジウムが開催された事を大歓迎したい。このブログで主張してきたごく一部が「世の中の流れ」として生まれつつある事にちょっと安堵した。
過去においての似たような内容の回の投稿URLをご紹介。
「団塊世代は12月1日・日曜日の読売朝刊を読んで考えた。 Boomers read the Dec. 1/Sunday morning edition of the Daily Yomiuri and thought.」