2022年3月22日火曜日

団塊世代はミニ写真集「1962年~2020年球磨川の肥薩線」を明日入稿する。The baby boomer generation will finish draft for printing a mini photo book "1962-2020 Kuma River Hisatsu Line" tomorrow.

  予定通り進んだミニ写真集「1962年~2020年球磨川の肥薩線」を明日入稿する運びになった。というか、明日までに入稿すれば30%Off+10%Offの割引があるからだ。

 以前のCanon PHOTOPRESSOが無くなって、Canon Photojewel Sという少し初歩的な自費出版システムになり事実上の値上げに成ったため、以前の様な100ページものの写真集はコスト的に造れなくなった。したがって残念ながらミニ写真集に成る訳だ。

 最近あちこちでPRを始めた自費・個人出版のサイトを検証してみると、1種類写真集を出そうとすると最低でも10万円以上掛かるし、100冊作る事で100万円近くかかる事に何の抵抗もないような宣伝文句があって苦笑してしまう。印刷物でそんなに高価なお金を払うのであればネット上で公開した方がはるかに色々な方に観てもらえる。

 こういった出版・印刷ビジネスの企業は注文する団塊世代消費者のニーズをまるで判っていないようだ。

 出版物「本」の類を出したい者、特に団塊世代は、本を売って印税を得ようとなどまるで思っていない。それほど自惚れていない事を印刷出版企業は知らないのだろう。

 団塊世代は自分の今までやってきたことを何らかの形でこの世に残したいだけなのだ。そういった意味からすれば高価なお金を払って紙の媒体で1000人に「想い」を伝えるより、ネットでブログでオープンにして数万人に伝わる方が戦術的に正解だと思う。

 筆者の様に、幸運にも優れたIT専門家を友に持つ場合、自宅のPCで画像処理を行いDTPのフィニッシュ直前まで一人で完結できる。その意味で言えばデジカメを売って成り立っているCanonなどの企業は、このセルフ・パブリッシング・ジャンルの領域を発展させて欲しい所だ。

で、

 今回の肥薩線ミニ写真集は2020豪雨災害でズタズタになってしまった肥薩線が万一復旧できても、筆者の眼の黒いうちには物理的に不可能だと判断し、せめて自分で撮影した画像で肥薩線関連の写真集を作っておこうと思ったのだ。

 球磨川沿いにヤマセミを追って撮影する合間に、目の前を通過する肥薩線の列車を撮って貯めたものが5000カットを超えたので、関連画像と共にエキスを選んでまとめてみた。

 中学校時代まで数年間生活した八代市の八代駅などで、ドイツ製の蛇腹(=カール・ツァイス・スーパーイコンタ)のカメラで撮影した画像も入れ込んだ。

 まだキャプションは入れていないが、明日の午前中に入れて入稿予定。

 まだ荒編集なので、もちろん今後修正や画像の入れ替えを行う予定。

ちょうど2020年7月4日の球磨川豪雨災害の2か月前、雨の日に撮影した。

「特急かわせみやませみ」の前バージョン「特急くまがわ」2014年頃撮影。

2005年~2010年頃の撮影。

同上。球磨川ならではの鉄橋シーンが多いが人吉-八代間の鉄橋はすべて流された。

八代駅に近い球磨川土手道路から撮影。筆者には列車より背景に意味がある。

1991年全国スポレク熊本大会の際に仕事で訪れて撮影した八代駅遠望。背景はかって父が勤務していた十条製紙(現日本製紙)

列車の窓からの景色、球磨川沿いの「肥薩線・川線」の意味が良く判ろう。

球磨川でトモエガモの群れを撮影中に突然現れた「豪華特急ななつ星」

人吉盆地の外輪山へ登って人吉盆地を進むSL人吉号を撮影、2016年。

野鳥ばかりではなく、たまには鉄道画像も良いだろう?